2015年11月29日日曜日

昇仙峡へ





























金曜日の夜に「昇仙峡に行ってみよう」ということになり、朝5時起きで山梨へ。
9時のロープウェイで登った山からの景色に感動した。
雪をかぶった富士山、南アルプス連峰がとてもきれい。雲一つない天気だったのでさわやか!
覚円峰や石門の迫力もすごかった。自然の驚異を感じるわ。

私たちはロープウェイの駐車場に車を止めて川を下っていったのだけど、途中の一休というお店でほうとうを食べた。かぼちゃが甘かったな。欲を言えばもっと入れてほしかったけど。

川沿いにはたくさんの奇岩があって、「え?どこが?」ってつっこみながら見るのが面白かった。中でも松茸石とトーフ岩は盛り上がった。
予定では下まで行ったらバスで駐車場まで戻ろうという計画だったのだけど、バスがくるまで1時間もある…ということで歩いて元の場所へ。。。
なんだかんだ10キロくらい歩いたのではないか。いやー、しんどかった。

かなりへとへとだったけど、山梨県立美術館にも立ち寄った。
夫が好きなミレー館があるんだな。「種をまく人」などが常設されている。
ミレー作品の中でも「夕暮れに羊を連れ帰る羊飼い」がよかったなー。
館内やその他の施設もおしゃれで時間があればじっくり見て回りたかった。

結構遅くなってしまったので、談合坂サービスエリアで晩ごはんも食べた。
レストランで食べたポークジンジャーが絶品だった。楽しい一日おわり。

2015年11月22日日曜日

村上隆の五百羅漢図展



































今日は村上隆の五百羅漢図展を観に森美術館に行ってきた。
村上隆といえばお花のやつ(その程度の認識)が有名なのでアニメっぽい作品ばかりなのかと思っていたら、もとは日本画が専門なんだな。
全長100メートルに及ぶ五百羅漢図はとにかく圧倒された。
完成までのプロセスも一緒に観ることができるのだが、パワーとこだわりが凄まじい。
色彩は激しいけれど、無理やり訴えかける感じもせず、不思議としっくり。
どの作品も表面がつやつやしていたりラメがきらきらしていたり、写真じゃ魅力が全然伝わらないや。
いやぁ、行ってよかった。

ランチはリニューアルしたTHE SUNでいただいた。ぱっと見物足りない?と思っていたけどお腹はいい感じに満ち足りた。食後のコーヒーも美味しかった。
なにより窓際の席は東京タワーや東京湾が間近に見えるのがよいね。
お隣のTHE MOONも気になるな。

2015年11月21日土曜日

はこ庭でごはん、落ち込む日々




























今日は午前中美容院に行ってボブを整え、カラーリタッチ、トリートメントしてきた。
やっぱり手をかけてもらうとつるつるになるのねぇ。久しぶりのトリートメントだったけど、やっぱりやったほうがいいな。
家に帰って家ごはんでもいいかなとおもったけど美味しいごはんが食べたかったので恋ヶ窪のはこ庭さんへ。
13時半くらいの到着になってしまったがいつもの席が空いていてよかった。
今日の定食も美味しく美しかった。お野菜の食感が絶妙だ。
デザートは安納芋プリン。ここにくるといつもプリンだな。たまには違うものも食べてみないとな。
沈んでいた気分が少しだけ浮上した。

ついこの前、仕事でミスをしてしまった。
お客様にはまったくかかわらなかったのがせめてもの救い。
自分のせいで、センター全体の評価が変わってきてしまうのでそれが一番つらい。
ずっと「ああすればよかった」「なんであんな行動してしまったんだろう」「やっぱり基本がなっていないんだ」とぐるぐる考えている。
何もしていないときそれがずっと頭の中を支配している。
だいぶ同期間でも役職などに差が出てきて、今まで割と順調だったけれど私はおそらく乗り遅れるだろう。
そうなっても、たとえ異動になっても、腐らず前向きに頑張れればいいな。

2015年11月15日日曜日

最近行った美術館 備忘録


昨日はトーハク平成館で開催中の始皇帝と大兵馬俑展と、国立西洋美術館の黄金伝説展に行ってきた。
朝から冷たい雨が降り続いていたけど、上野は混雑していた。
始皇帝と大兵馬俑展は、メインの兵馬俑も良かったが、春秋時代や戦国時代の出土物の展示も面白かった。いやー、なにもかもスケールが大きい。

黄金伝説展は、夫が前売りペア券を購入していた。正直、あまり興味なかったんだけどね・・
予想通り、今一つだったかな。黄金の装飾品がずらーっと展示されていて、ずっと見ているとありがたみが薄れてくるのです。西洋美術館がんばれ。

先々週は静嘉堂文庫美術館の金銀の系譜展へ。静嘉堂文庫美術館は住宅街の中にあるひっそりとした建物だった。
宗達・光琳・抱一の作品にまた巡り合った。曜変天目茶碗も観ることができて満足。