金曜日に有給休暇をとり、一泊二日で箱根に行ってきた。
早起きしてロマンスカーに乗り込み、スムーズに箱根湯本に
到着。
そこからバスに乗って箱根関所に向かう。
途中から雲行きがかなり怪しくなって、雨降ってしまうのかなーと思っていたら
ものすごい霧!ちょっと先が見えないくらい。
箱根関所はスモーク焚いているみたいに真っ白で、まぁ幻想的といいますか…
展望台から富士山の眺めが楽しめるとのことだったが、危険ということで展望台も封鎖。
結局、今回の旅は雨は全く降らなかったけれどくもりがちで富士山は望めなかった。仕方ないね。
と、いうことで、箱根関所の思い出はこの団子。美味しかった。
芦ノ湖もかなり幻想的。スワンボートが悲しげ。
お昼ごはんは芦ノ湖畔にあたらしくできたお店でいただいた。
カウンター越しに芦ノ湖一望。これで晴天だったらね!
さまざまな種類の野菜がたっぷり乗ったガレット、美味しかった。
霧と強風で一部の海賊船は運休していたけれどなんとか乗ることができてほっ。
外国人観光客がたくさんでびっくり。
箱根といえばやはり大涌谷。
ここ行くとテンションあがるんだよね。もちろん黒たまごも食べましたとも。
宿は仙石原の 湯屋やまざくらにお世話になった。
5室しかない小さな宿なのだけど、硫黄成分たっぷりの源泉かけ流し貸切風呂も2つあるし、なにより食事が美味しい。創作和食というのだろうか、旬の食材がふんだんに使われていて、私は大満足。野菜が苦手な夫は「肉食べたい・・・」と嘆いておりましたが。
クレソン蕎麦また食べたいな。
二日目はガラスの森美術館とポーラ美術館へ。
残念ながら、この日も曇りだったのだ。ガラスがきらきらする瞬間を見つけるのが大変。
こちらはそこまで期待してなかったのだけど(失礼)おもった以上に展示のボリュームがあり、紫陽花の季節なんかよさそうだと思った。
マスクとマント付けられるときに行けたら面白そうだったのになー。
ポーラ美術館はやっぱり素敵な空間。セザンヌの展示もわかりやすくてよかった。音声ガイドも充実していたし。庭を散歩したかったけれど時間オーバー。
ランチは箱根ハイランドホテルで薪火焼きコースをいただいた。
ガラス越しに窯があり、ベーコンやスペアリブが焼かれていくのを見ることができるのも面白かった。ああ、コース全部美味しかったなぁ。贅沢。
かなりおおざっぱだけど旅の記録おわり。
今回も美食の旅だった。
またせっせと働いてお金ためなきゃね。